R.I.P



15th Maxi Single「R.I.P」(2009年) 収録 / 両A面シングル曲
作曲時期 : 2009年8月


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作曲時期

2009年8月、プロデューサーに「シングル曲」のテーマをもらって書いた2番目の曲である(ちなみに1番目に出来た曲は『分別奮闘記』)。藤原は「自分が好きなメロディとコード、リフにただただ没頭していた」時期の作曲と振り返っている。
スタジオでギターを弾きながら詞とメロディとコードをつけ、その場でエンジニアと協力してデモ音源を作成した。それ以前の自宅で推敲と添削を繰り返す作曲方法とは違い『R.I.P』ではほぼ推敲していない。
デモの段階から間奏・サビ前の変拍子のアイデアはあったが、本番のレコーディングで微妙にアレンジを変えている(デモの段階ではギターリフをミュートして演奏していた)。

レコーディング

ギターの録りは早かった。藤原はレコーディングと前後してビンテージのレスポールを購入し、ボディの傷がひどかったが音がとても良かったためリペアに出して使用した。このレスポールは、歪み部分や間奏の変拍子でのゴリゴリしたリフなどレコーディングで大活躍した。
直井はレコーディング出来ることの喜びを感じたといい、升と音合わせている時に藤原が遊びで入ってくるだけで嬉しかったという。


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詞について

“R.I.P”という単語を藤原は映画のワンシーンで墓石にR.I.Pと刻むのを見たのがきっかけで知り、それ以来自身の中で「居場所を持つ」言葉となった。藤原にとって歴史の深い言葉で、”カルマ”や”メーデー”も同様の単語だという。
「何に対しての”R.I.P”なのか、本当にわからない」としつつも、『R.I.P』に限らず同時期(2009年夏頃)に書いた曲は、「圧倒的に他者を意識して書いた曲」である。身近な存在やメンバーを凄く意識して、刻み付けなければならないくらいの気持ちで書いた曲と振り返っている。

PVのテーマ

メンバーから「鏡、水面、眼鏡、フラスコという反射するものから世界が変わって行く」というアイデアが出された。