「プロポキール秋」は2000年9月〜10月に行われたBUMP OF CHICKENのライブツアーです。バンド初のワンマンライブ2DAYSとして開催されました。
ネット上の過去のレポを参考に独自に再調査しました。他サイトよりも正確だと思いますのでご利用ください。
「プロポキール秋」全公演セトリ
※クリックするとセットリストとレポが読めます♪
前売り券2,500円/当日券3,000円
OPEN 18:15 / START 19:00
01.グングニル
02.バトルクライ
03.ラフメイカー
04.リトルブレイバー
05.アルエ
06.ベストピクチャー
07.リリィ
08.くだらない唄
09.とっておきの唄
10.ノーヒットノーラン
11.ランプ
12.K
13.ダイヤモンド
14.ナイフ
15.ガラスのブルース
en01.グロリアスレボリューション
en02.DANNY
前売り券2,500円/当日券3,000円
OPEN 18:15 / START 19:00
01.グングニル
02.バトルクライ
03.ラフメイカー
04.リトルブレイバー
05.アルエ
06.ベストピクチャー
07.くだらない唄
08.とっておきの唄
09.ノーヒットノーラン
10.ランプ
11.K
12.ダイヤモンド
13.ナイフ
14.ガラスのブルース
en01.グロリアスレボリューション
en02.DANNY
「バトルクライ」演奏後、藤原MC「久しぶりだよな、嬉しいよ。2DAYSは初めてなんだけどさ、1日めに全部出し切っちゃって、今日はもうからっからでもう死ぬかもっていう感じだったの。でもここに着いてリハーサルとかやって、お客さんが入ってくると全然日気になってくんだよね」
「アルエ」演奏後、観客から「どんなにビッグになっても千葉LOOKでやってくれよ!」との声。その言葉に少し微笑み、「ああ、やるよ」と返す藤原
「ノーヒットノーラン」演奏後、実家の黒猫(=黒蜜糖)に餌をあげながら考えてたことを話す。ねこが飯さえ食えれば、それだけで幸せなように、自分ここに立って、ライブをしてるだけで幸せなんだと。「ライブってそういうもんだと思うんだ。ライブはここでしかできなくて、絶対やる人もここにくるし、聴く人もここにくるだろ?この空間は何も関係ねえ、猫にとっての飯みたいなもんだよ、俺らはそれを食って消化して、明日につなげてくんだよ、衣食住ってあるだろ? 生きてく上で必要だと言われる三原則なんだって。そんなに俺は音楽が入ってんだな思うんだよ」
「K」演奏後、「俺は死にたくねえんだよ、生きてえんだよ、ここでやってると、ほんとそれが感じられるよ。なんか俺、生きてんなってのを感じるし、その逆で死にたくねえなっていうのも感じるよ。何だろうな、しがみついてでもこの場所離れられねえな、俺は」と藤原MC
01.ナイフ
02.グングニル
03.ラフメイカー
04.リトルブレイバー
05.アルエ
06.ベストピクチャー
07.リリィ
08.くだらない唄
09.ノーヒットノーラン
10.K
11.ランプ
12.とっておきの唄
13.グロリアスレボリューション
14.ダイヤモンド
15.ガラスのブルース
en01.DANNY
en02.バトルクライ
1曲目「ナイフ」の後、「グングニル」のイントロ演奏中に後ろの観客が押し寄せ、最前列の鉄柵が崩壊する。藤原の「前の方、大丈夫か?」と話しかけるも、観客が将棋倒しであったため会場照明を灯し、ライブは中断。メンバー4人は心配そうに最前列の観客を見ながら楽屋へ引き戻る。倒れた男性は雑誌取材者のカメラマンと観客で、1名は救急車に乗って会場を後にした。鉄柵を撤去してライブ再開。
藤原MC「人間って鉄より強ぇんだな、フフ。柵が壊れるなんてな、誰も想像してなかったし、そんなの俺らも想像してねぇし、みんなだって想像してねえだろうし、ほんと誰のせいでもない、誰の責任でもないことだからさ」 ※この経験は以後のライブで観客に「1歩下がろうか」と呼びかけるきっかけとなる
「昔、高校の時、俺が初めて女の子と付き合ったときによ、自分の気持ちをどうやって伝えたらいいかわかんなくてさ、自分がどんだけ好きかを、どう表現したらいいかわかんなくてさ。で、俺、思いっきり抱きしめたんだよ。自分がどんだけ好きかってことを伝えようと思って、ほんと渾身の力を込めて、ギュッとさ、そしたらー”痛い!”って言われてさ、その子に。しょうがねえじゃん、俺、他にどうしていいかわかんなかったんだから!(笑)でもさ、そんときその子に”そんなに強く抱きしめなくても、目を見ればどれだけ好きでいてくれてるかわかるから”って言われてさ」(照れ笑いする藤原)、「それと同じでさ、今のみんなの目を見てれば、すげぇわかるよ。”もっと暴れてぇ、もっと飛び跳ねてぇ”って、みんなスッゲェ思ってるだろうけど、でも、その気持ちを抑えてくれて、俺らのこと見て、俺らの曲聴いてくれて。だから、みんなの目を見れば、どれだけ俺らの曲を愛してくれてるか、ちゃんとわかるよ、ちゃんと伝わってくるよ」
「本当はアンコール嫌いだけど、今日はいろいろあったからやるよ」
01.ナイフ
02.グングニル
03.ラフ・メイカー
04.リトルブレイバー
05.アルエ
06.ベストピクチャー
07.くだらない唄
08.ノーヒットノーラン
09.K
10.ランプ
11.とっておきの唄
12.グロリアスレボリューション
13.ダイヤモンド
14.ガラスのブルース
en01.DANNY
en02.バトルクライ
「プロポキール秋」の由来
増川曰く「プロになったから」とのこと。それまで同年春の「ツアーポキール」の”ポキール”(学校時代の委員長のあだ名)に”プロ”を足して”プロポキール”とした。”秋”に関してはアマチュア時代の単発ライブでは企画名で”春”など季節を入れたものもあるため、同様に秋ツアーとして付けたと考えられる。