新型コロナウィルス対策で非常事態宣言が発令されている中、BUMP OF CHICKENに関する情報が入りました。
King Gnuのボーカル井口理さん (@191satoru) がインスタライブ配信中に「コロナの影響でバンプの大きい仕事が飛んだ」と発言しています。
SNS上では「東京オリンピック関連ではないか?」と予想されています。個人的には民放テーマソングのあたりだと推測しています。
井口理がインスタライブでの内容
King Gnu 井口理 embedded image from excite.jp
2020年5月8日、King Gnuの井口理さんはインスタグラムで生配信をしました。ここで明かされたBUMP OF CHICKENのチャマさんとの通話エピソードは以下の通りです。
・コロナの影響でBUMP OF CHICKENは大きな仕事が飛んでしまった
・チャマは仕事が飛んだ事を笑い飛ばすくらいに元気でいる
ここ最近情報アップデートがなかったバンプファンにとってはとても貴重な情報です!それにしてもチャマさんの明るさは素敵ですね。
この配信は亀本寛貴氏 (GLIM SPANKY) 、デザイナー・河村康輔氏を交えての配信でしたが、河村さんはCHAMAさんの友人でもあります。ここ最近CHAMAさんと親交の深い菅田将暉さんは井口さんと交流があるので。この界隈の繋がりが見えてきますね。
飛んでしまったバンプの”大きな仕事”は東京オリンピック?
さて、飛んでしまったというBUMP OF CHICKENにとって“大きな仕事”とは一体何でしょうか。
・オリパラ関連のタイアップ曲提供(スポーツ・情報番組)
・来年以降のツアー
個人的には東京オリンピック・パラリンピック案件だと思っています。映画やドラマの主題歌であれば時期をいずれ公開できるので、”飛ぶ(=なくなる)”という表現をするのが妥当ではないかな思います。
(1) 民放テレビ局のテーマソング
具体的には、各民放テレビ局の大会期間中テーマソング。テレビ局のタイアップ(特にスポーツ、バラエティ、情報・報道番組)は新鮮度が重視されるため、契約にもよりますが白紙になる可能性もあるのかもしれません。
BUMP OF CHICKENと東京オリンピックの関わり方については以下の記事で詳しく考察していますので読んでみてください。
関連記事「東京五輪演出統括・山崎貴監督とBUMP OF CHICKENの関係
(2) 来年ツアーの場合
来年のツアー用に東京都内会場を押さえている場合も影響を受けています。
・日本武道館
・さいたまスーパーアリーナ
・横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
上記会場はBUMP OF CHICKENがツアーで使用した会場です。今回の1年のスライドにより、来年計画していたツアースケジュールが台無しになってしまった可能性もあります。
ちなみに私が好きな歌手・安藤裕子さんはアルバム発売が再々延期となりました。理由はCD購入客をライブツアーに呼び込むというマーケティング効果が最大化出来ないためです。私たちの想像以上に音楽産業には人が絡んでおり、影響は計り知れないことがわかります。
関わる人が多いBUMP OF CHICKENはもっと複雑な事情を今抱えているはずです。早くこの状況が落ち着いてバンプの音楽が世界に届いて欲しいですね。
以上、キング・ヌー井口さんから明かされたBUMP OF CHICKENの情報でした。