2nd Album 「THE LIVING DEAD」(2000年) M-2
作詞作曲:藤原基央
作曲時期:1999年秋〜2000年1月
グングニルはインディーズアルバム「THE LIVING DEAD」の1曲目に収録されている曲です。彼らの真骨頂である疾走感あるナンバーで、ライブハウス時代はよく1曲目に多く演奏され、まさしくバンプの”名刺代わり”となる曲でした。
音楽的にはかなり実験的なコード進行で、当時のインタビュー通りメロディも歌詞もない状態でオケ(演奏)から録音した曲と思われます。
・グングニルとは北欧神話の主神オーディンが持つ槍
・藤原が知ったきっかけは、『FINAL FANTASY』のゲーム内で2番目に強い槍がグングニルだったから。
・母親(”モバイラー”)に頼んでグングニルについて調べてもらったら、分厚い”グングニル雑誌”が出来た。
“(“グングニル”の上に)”ロンギヌスの槍”って言う武器が合って、キリストを処刑した人の名前の槍とか、そういういわくつきの名前で、グングニルにもそういうサイドストーリーみたいなものがあるのかと思って、お母さんに電話して『グングニルって槍をインターネットで調べてくんない?』とか頼んだんですよ” (藤原)・北欧神話に基づいた詞を書こうとしたが、読んでみると残酷で、破滅的、退廃的すぎて罪深い意識になってしまった
“ほんとは前向きな曲を書きたいなって思ってたのに、もうそん時すごい悩んで。『もう詞書けねぇ』ってなりながら書いたって感じ。結局その頼みの綱だったグングニルのサイドストーリーも、全然ネタになんなかったし” (藤原)・<容易く値踏みしやがって>の詞を書けたのが万々歳。
・ステージで大口叩くのは生半可な精神力でやってるんじゃない。
“(アンケートに)『あのMCはお客さんに対して失礼です』とか書いてくる奴がいるんです。「何言ってんだお前!」って言いたくなりますよ。言いたいこと言うのがどれだけつらいかわかってんのかと。どんだけの覚悟かわかってんのかと。『お前どういうつもりでアンケート気安く書きやがって』みたいな。どれだけの決意で立ってんのかわかってんのか、と。どれだけの精神力を馬鹿にしてるのかわかってんのかと。どれだけの思いやつらさを、そうやって容易く蹂躙しているのかお前わかってんのかと。” (藤原)
・ライブでは2000年〜2003年まではライブで頻繁に演奏されていた。(ギターソロは藤原)
・特に2000〜2001年は1曲目に演奏される事が多く、『バトルクライ』と『グングニル』のツートップだった。
・2008年1月11日<GOOD GLIDER TOUR>のZEPP TOKYO公演以降、演奏されていない(ギターソロは増川)
・2002年頃からギターソロ開けの部分をアカペラで歌うようになった