コラム

メンバー vol.4 – 作曲から音源化までの流れ-レコーディング(前編)

(追記)全部の流れを書きましたが、文量が多くなってしまったので前編・後編記事を分ける予定です。 1996年の結成以来、数々の名曲を発表しているBUMP OF CHICKEN。初めての日本語で書いた「ガラスのブルース」から最新リリース曲「アン...
News

新作リリースはいつ?新曲情報まとめ *3/18

先日、2月11日に生配信で新曲「リボン」を披露したBUMP OF CHICKEN。早く音源をリリースしてほしいなと思いますよね。シングルCDとしてなのか、配信限定シングルになるのか、はたまたアルバム・・・なんて期待を膨らましてしまいます。 ...
4th Album 『ユグドラシル』

楽曲解説「embrace」温もりについて書いた曲

「embrace」はBUMP OF CHICKENのアルバム『ユグドラシル』収録曲です。「embrace」(エンブレイス)は英語で「抱擁」を意味し、《温もり以外は信用しない》とするボーカル・藤原基央さんの哲学が歌詞に込められています。レコーディングにはギタリスト・増川弘明さんは参加しておらず、留年や結婚といったプライベートが...
コラム

増川弘明 vol.2 BUMP OF CHICKENのギタリストとしての歩み

以前書いた記事「 増川弘明 vol.1 - ギター教室での特訓 -」に足を運んでくださる方が多く、Google検索すると「増川 ギター下手」とサジェストが出てくるので、みなさんBUMP OF CHICKENのギタリスト・増川さんのギターの腕...
2nd Album 『THE LIVING DEAD』

楽曲解説:Ever lasting lie とある「嘘」の物語とゴスペル

BUMP OF CHICKENの「Ever lasting lie」は2枚目のインディーズアルバム「THE LIVING DEAD」に収録されている曲です。 8分37秒という収録時間はBUMP OF CHICKENの中で最も長い楽曲になりま...
4th Album 『ユグドラシル』

楽曲解説「ギルド」 藤原基央はなぜ人間を「仕事」と書いたのか 解釈と歌詞の意味

「ギルド」はBUMP OF CHICKENの『ユグドラシル』に収録されている楽曲です。 「ギルド」の意味は中世ヨーロッパの同業者組合で、ボーカル・ギターの藤原基央さんは「人間」を「仕事」になぞらえて作曲しました。 藤原さんは「ギルド」でなぜ...
3rd Album 『jupiter』

楽曲解説:ダイヤモンド 汚さを吹き飛ばす宝石の輝き 歌詞の解釈と意味

BUMP OF CHICKENの「ダイヤモンド」は2000年にリリースした楽曲で、バンプにとってメジャーデビューシングルとなりました。 「ダイヤモンド」はメジャーレーベルから契約の話を受けて、世の中の汚い部分を感じつつも「全部良い曲で片付け...
3rd Album 『jupiter』

楽曲解説:「キャッチボール」増川弘明のギターから生まれた曲

「キャッチボール」はBUMP OF CHICKENのアルバム『jupiter』に収録されている楽曲です。BUMP OF CHICKENの楽曲で唯一、ギタリスト増川弘明さんが作詞作曲に関わった作品です。 2001年、藤原基央さんと増川弘明さん...
3rd Album 『jupiter』

楽曲解説:天体観測 藤原基央が”全ての哲学を込めた”歌詞の意味

「天体観測」はBUMP OF CHICKENが2001年にリリースした楽曲です。「天体観測」の歌詞の意味について藤原基央さんは"21年間生きた全ての哲学を込めた"と語ります。「天体観測」の歌詞の意味は「雨の唄」であり、さらに「今を歌っている唄」であると解説しています。ギターコードは"小泉今日子の曲くらいしか...
6th Album 『COSMONAUT』

楽曲解説「beautiful glider」オーガニックサウンドと変則アルペジオ

「beautiful glider」はBUMP OF CHICKENのアルバム「COSMONAUT」に収録されている楽曲です。 「beautiful glider」は藤原基央さんの弾く変則チューニングのアコースティックギターが印象的です。全...