BUMP OF CHICKENの楽曲

カップリング曲

楽曲解説「ほんとのほんと」 誰もが人を傷つける凶器を持っている

「ほんとのほんと」はBUMP OF CHICKENの「firefly」に収録されているカップリング曲です。アコースティックギターを主体としたバンドサウンドのミディアムナンバーで、素朴なサウンドの中で歌われるエモーショナルな藤原基央さんのボー...
5th Album『orbital period』

BUMP OF CHICKEN「プラネタリウム」歌詞の意味と制作エピソード

「プラネタリウム」は2005年に発表したBUMP OF CHICKENのシングル曲です。「プラネタリウム」とはボーカル・ギター藤原基央さんが少年時代に作った手作りプラネタリウムを意味し、メンバーが"夏の匂いがする曲"と喩える数少ない楽曲です...
1st Album『FLAMEVEIN』

楽曲解説:ノーヒットノーラン vol.1 藤原のスポーツ経験とタイトルについて 歌詞の意味

ノーヒットノーラン:基本情報作詞作曲:藤原基央作曲時期:1998年秋-冬録音時期:1998年12月録音場所:Bazooka Studio 東中野リリース:1999年3月12日 「FLAME VEIN」ライブ初披露:1999年3月22日以降「...
コラム

恥ずかし島 & 出っ張り 演奏曲一覧と解説

BUMP OF CHICKEN用語の中に「恥ずかし島」・「出っ張り」という言葉があります。この2つは近年のライブ会場に設営されるサブステージ(通称:恥ずかし島)や花道(通称:出っ張り)ののことを指し、そこでメインステージとひと味違うシンプル...
6th Album 『COSMONAUT』

楽曲解説:「ウェザーリポート」- 「浮かばれない気持ちの唄」と語る藤原基央

「ウェザーリポート」はBUMP OF CHICKENのアルバム「COSMONAUT」収録の楽曲です。「ウェザーリポート(Weather Report)」は英語で「天気予報」を意味します。作詞作曲をした藤原基央さんは「浮かばれない気持ちの唄」...
4th Album 『ユグドラシル』

BUMP OF CHICKEN「embrace」温もりについて書いた曲

「embrace」はBUMP OF CHICKENのアルバム『ユグドラシル』収録曲です。「embrace」(エンブレイス)は英語で「抱擁」を意味し、《温もり以外は信用しない》とするボーカル・藤原基央さんの哲学が歌詞に込められています。レコーディングにはギタリスト・増川弘明さんは参加しておらず、留年や結婚といったプライベートが...
2nd Album 『THE LIVING DEAD』

楽曲解説:Ever lasting lie とある「嘘」の物語とゴスペル

BUMP OF CHICKENの「Ever lasting lie」は2枚目のインディーズアルバム「THE LIVING DEAD」に収録されている曲です。8分37秒という収録時間はBUMP OF CHICKENの中で最も長い楽曲になります...
4th Album 『ユグドラシル』

楽曲解説「ギルド」 藤原基央はなぜ人間を「仕事」と書いたのか 解釈と歌詞の意味

「ギルド」はBUMP OF CHICKENの『ユグドラシル』に収録されている楽曲です。「ギルド」の意味は中世ヨーロッパの同業者組合で、ボーカル・ギターの藤原基央さんは「人間」を「仕事」になぞらえて作曲しました。藤原さんは「ギルド」でなぜ「人...
3rd Album 『jupiter』

楽曲解説:ダイヤモンド 汚さを吹き飛ばす宝石の輝き 歌詞の解釈と意味

BUMP OF CHICKENの「ダイヤモンド」は2000年にリリースしたメジャーデビュー曲です。「ダイヤモンド」のタイトルの意味は、当時のBUMP OF CHICKENがメジャーレーベルから契約の話を受けて、世の中の汚い部分を感じつつも「...
3rd Album 『jupiter』

楽曲解説:「キャッチボール」増川弘明のギターから生まれた曲

「キャッチボール」はBUMP OF CHICKENのアルバム『jupiter』に収録されている楽曲です。BUMP OF CHICKENの楽曲で唯一、ギタリスト増川弘明さんが作詞作曲に関わった作品です。2001年、藤原基央さんと増川弘明さんは...