歌詞・楽曲解説

4th Album 『ユグドラシル』

楽曲解説:車輪の唄 – 新しいバンドアンサンブルに挑んだ曲

2003年のある日、ボーカル・ギターの藤原基央さんは自宅で「レム」という暗い曲を書きます。ディレクターに連絡して翌日のデモ制作が決まり...
5th Album『orbital period』

BUMP OF CHICKEN – voyagerとflyby 《1つのストーリーから生まれた2つの曲》

「flyby」はライブで7回演奏され、そのうち4回が大阪です。特に直近2回の「WILLPOLIS 2014」「PATHFINDER」がどちらも大阪公演、ライブハウス公演で狙ったかのように...
8th Album 『Butterflies』

楽曲解説:ファイター 横浜でのレコーディングと「3月のライオン」

BUMP OF CHICKENの「ファイター」の歌詞の意味と制作背景について解説します。 「ファイター」は漫画「3月のライオン」とのコラボレーションで書き下ろされた楽曲です。BUMP OF CHICKENのメンバー全員が漫画「3月のライオン...
5th Album『orbital period』

楽曲解説 : 飴玉の唄 藤原基央の思う「本気で信じる」ということ

「飴玉の唄」は「信じることとは何か」という出発点から書きました。藤原基央さんは自分が信じるものとしてBUMP OF CHICKENと音楽の2つをあげ...
2nd Album 『THE LIVING DEAD』

楽曲解説:リリィ 藤原基央の私小説的ラブソング

「リリィ」は実在する人物だと藤原さんは明かしています。実は「リリィ」は「とっておきの唄」と対になっており、FLAMEVEINの時とはまた違う藤原さんの淡い感情が読みよれ...
9th Album『aurora arc』

楽曲解説:アリア 合唱部ドラマの主題歌に藤原はなぜアリア (独唱)と名付けたのか

アリアとは西洋音楽で独唱曲のひとつの形態を意味します。なぜ合唱曲を舞台にした「仰げば尊し」の主題歌に「アリア」(独唱曲)という曲名にし...
7th Album『RAY』

楽曲解説:グッドラック 別れは必ずやってくるということ

「グッドラック」とは英語圏で別れ際に相手に送る言葉です。明日また会う相手に送る言葉ではなく、「いつまた会えるかわからない」「もう会えないかもしれない」という相手に対して幸運を祈る意味で...
9th Album『aurora arc』

楽曲解説:Spica vol.2 命の意味としての「いってきます」

藤原さん本人の解説によると「いってきます」の歌詞の意味は「生命としての出発点、向かう場所」で...
4th Album 『ユグドラシル』

楽曲解説:同じドアをくぐれたら vol.1 メンバーに覚悟を求めた唄

「同じドアをくぐれたら」はBUMP OF CHICKENの『ユグドラシル』収録されている楽曲です。 「同じドアをくぐれたら」--- これほど藤原基央さんの想いが伝わるタイトルがあるでしょうか。BUMP OF CHICKENのバンド史において...
1st Album『FLAMEVEIN』

楽曲解説:リトルブレイバーvol.1 サザンロックと音源制作へのこだわり

「リトルブレイバー 」はBUMP OF CHICENの1st アルバム『FLAME VEIN』に収録されている楽曲です。繊細なアルペジオから始まるバンドサウンドが印象的なインディーズ期の珠玉の名曲です。 この記事では「リトルブレイバー 」に...